家族葬は参列するべき？
知人が自宅で葬儀をしていることを知ったとき、お見舞いに行くことはできますか？家族葬とは、家族だけで行う小さなお葬式のことです。そのため、お葬式には行かない方がいいという話を聞いたことがありますが、たまには外に出て家族に会いに行った方がいいこともあります。
どこで決めればいいの？
この記事では、家族葬に行くべきかどうかの決め方について解説しています。
葬儀情報で参列するかどうかを決める
葬儀の届け出とは、死亡届のことです。まず、電話でその人の死亡と葬儀の日取りを知らせ、その後、FAXなどで葬儀のお知らせの詳細が届くのが一般的です。葬儀情報には、故人の名前だけでなく、喪主の名前や葬儀の日時・場所なども記載されています。家族葬に参列するかどうかは、葬儀情報を確認することで判断することができます。具体的な判断の仕方を見ていきましょう。
葬儀の日時・場所が記載されている場合
葬儀情報を見る
一般的な葬儀と同じように、日時と場所が記載されていて、出席拒否の連絡がない場合は、家族葬に出席することができると思われます。出席はできるかもしれませんが、線香や花、お供え物などは断られることもあるので、チェックしてみてくださいね。ただし、家族葬と記載されているからといって出席を拒否していることは、遺族にも理解されているかもしれませんので注意が必要です。
葬儀の日時・場所が記載されていない場合
葬儀の通知書には、故人の名前と死亡した日時だけが記載されていることがあります。一見すると、これは漏れではないのではないかと疑うかもしれませんが、そうではありません。「家族葬」と書かれていて、葬儀の日時や場所が記載されていない場合は、明らかに遺族の意向が反映されています。出席を拒否するということです。出席拒否の意思表示をした以上、遺族に日時や場所を確認しないようにしましょう。
喪主に確認しておきましょう
敬意を払うかどうかの判断を間違えると失礼になるので、特に注意が必要です。葬儀の報告書で、参列を拒否することが明らかになっている場合には、面会交流をしないという判断をすることができます。しかし、場合によっては、上記のように、どちらに転ぶこともあります。この場合、単純にどうしたらいいのか決められないだけです。迷ったら、喪主に相談してみましょう。これが一番確実で安心です。
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